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グラフィックデザイナー/イラストレーターのNEMOBRANDのソロエキシビジョンが8月14日(金)よりJOINT GALLERYにて開催

2020.08.11

編集者・アーティストの米原康正氏を顧問に迎え、新しく若いアーティストの発掘や、今の時代に合ったアートのあり方などをフォロワーと一緒に考える「WEGO 放課後アート部」。アートに興味を持つ若い世代をサポートし、新しいサブカルチャーへの支援を目指す取り組みとなる放課後アート部が主催するNEMOBRANDのソロエキシビションが、8月14日(金)よりJOINT GALLERY HARAJUKUにて開催される。

「自分のスタイルの所在を問われる度に“萌え”や“可愛い”などのオタク的趣向と、“カッコいい”や “ぶっ飛んだ”ストリート的趣向の狭間で、イラストレーターなのか?  デザイナーなのか?  悩み続けて「デザイナー兼イラストレーター」と名乗ってきた。そろそろ答えを出すべきなのかもしれないけど、どちらかに片寄るのがそもそも答えなのか?  この個展はそんな揺れ動く僕のスタイルのテーマを、ゴールさせるための始まりかもしれない」(NEMOBRAND)

 

NEMOBRAND
GraphicDesigner / illustrator
MOESTREET主宰
https://nemobrand.com

Twitter: https://twitter.com/nemobrand
Instagram: https://instagram.com/nemobrand

独学でイラスト・デザインを学び、2010年頃からWEBを中心に作品を発信。ビビッドな色合いとストリートカルチャーからの影響を反映したイラストレーションを展開。
2013年から始めたアニメ・漫画キャラクターの擬似ストリートスナップシリーズ「MOESTREET」がネット上で注目を浴びる。
2019年に同名のテーマによるH>FRACTALとのコラボで原宿ラフォーレと梅田HEPFIVEにてPOPUPを開催。
2015年に雑誌「Ollie」にて公募されたファレル・ウィリアムスのブランド「BILLIONAIRE BOYS CLUB」のTシャツグラフィックコンテストにて入選。同ブランドの春夏コレクションとしてリリース。
H>FRACTALやWEGOを始めとするアパレルブランドとのコラボ商品展開や、様々なアーティストの楽曲アートワーク、月間PV120万を超える国内最大ストリートファッションコミュニティ「UNSTREET」のロゴデザインを担当するなどマルチに活動の幅を広げている。

 

NEMOBRAND “POP OF DOPE”によせて
僕らが理解しなければいけないことは、今何が受けているか? ではなく、
どうしてそれが受けたのか? という本質を知ることだ。
その本質に基づいた物作りをすることなのだ。
日本のサブカルは、日本や海外の情報の区別なく、
それを自由に解釈し、再構築してきた。
ただそれを真似してきたわけではない。
カットアップが奥深いのだ。
こうしなきゃいけないなんてルールなんてどこにもなかった。
自分の思うものがいちばんという信念。
そしてそれを現実化させる情報量と行動力。
これこそが日本(オタク、ストリート)的なものが世界に広まった一番の理由なのだ。
そして、今それをビジュアルで僕らに提示してくれるアーティスト。
それがNEMOBRANDなのである。
WEGO 放課後アート部顧問:米原康正

 

【開催概要】

タイトル:”POP OF DOPE” NEMOBRAND SOLO EXHIBITION

会期:2020年8月14日(金)〜16日(日)

時間:全日 12:00〜20:00

会場: JOINT GALLERY HARAJUKU(渋谷区神宮前3-25-18 THE SHARE)