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40年の歩みをたどる、世田谷美術館 開館40周年記念展が2月21日より開催

2026.02.03

1986年3月30日、緑豊かな東京都立砧公園の一画に開館した世田谷美術館。美術家など多くの文化人が居住する世田谷ならではの風土に育まれ、今年で40周年を迎える同館では、2026年2月21日(土)より記念展が開催される。

世田谷区にゆかりのある作家や、アンリ・ルソーなど独学で創作に励んだ人々の作品をはじめ、国内外の近現代美術を中心とした収蔵作品は、約18,000点にのぼる。

アンリ・ルソー《フリュマンス・ビッシュの肖像》1893年頃

フランチェスコ・クレメンテ《二つの大地》1981年

これまで、開館記念展「芸術と素朴」を皮切りにさまざまな展覧会を開催するほか、建築家・内井昭蔵によるユニークな建築空間を活かし、演劇や舞踊、音楽のイベントまで幅広い事業を行ってきた。

また、世田谷区立小学校の4年生が学校ごとに来館し、ボランティアの鑑賞リーダーとともに美術館をめぐる「美術鑑賞教室」や、開館当初より重視してきた講座、ワークショップなどを通して生まれた地域の人々とのつながりも美術館を支える礎となっている。こうした40年の活動の根底には、人々の暮らしや心に関わる芸術の在り方を探求しようとする姿勢がある。

本展では、絵画、彫刻から写真、工芸まで多様な収蔵作品約200点と、過去の展覧会の記録写真といった諸資料を通じて開館から現在までの時を振り返り、今後の活動へとつなげていくひとつの節目とする。

塔本シスコ《絵を描く私》1993年

荒木経惟〈東京物語〉より 1988年


【開催概要】

タイトル:ミュージアム コレクション特別篇 開館40周年記念 世田美のあしあと―暮らしと美術のあいだで

会期:2026221()2026412()

会場:世田谷美術館(東京都世田谷区砧公園1-2)

時間:10:0018:00(入場は17:30まで)

休館日:毎週月曜日 *223日(月・祝)は開館、224日(火)は休館

観覧料:一般220(180)円、大高生170(130)円、65歳以上/中小生/障害者110(90)円
*小・中・高・大学生の障害者、および障害者の方の介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください。
*( ) 内は20名以上の団体料金。
*世田谷区内在住・在校の小・中学生は土、日、祝・休日は無料。
*3月28日(土)、29日(日)は無料観覧日。
両日、エントランス前広場でフリーマーケットやワークショップなどが行われる「世田谷美術館さくら祭」も開催。

TEL:03-3415-6011

展覧会URL:https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00227

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