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立体作品から新作のドローイングまで。KENSEI YABUNOの個展が神保町のKOMIYAMA TOKYO Gにて11月25日より開催

2022.11.21

ペインティングやドローイング、スカルプチャーなど枠にとらわれない活動を続けるKENSEI YABUNOが、代表作とも言える黒と白のハンドペインティングをまとった立体作品に加え、木炭やパステルで描いた新作のドローイングも展示する個展を開催する。

フラットなキャンバスと画用紙に描かれたさまざまなモチーフは、連想から生まれたイメージの集積ともいえる。今回のドローイングについて、「頭で考え、言葉にすることを拒絶する代わりに生まれたのが、僕の作品」とYABUNOは語る。

本展を記念して、KENSEI YABUNO × PORTERのカプセルコレクションもローンチ。手描きの繊細なパターンを高度なプリント技術にて、ナイロン素材に落とし込んだ限定バッグ5型を発売。

【プロフィール】

1975年、北海道生まれ。イギリスのCamberwell College of ArtsFine Artを専攻。limartTHE LAST GALLERY、新宿伊勢丹などでペインティング、立体作品を発表。『アイデア』や『vice』、『DAZED & CONFUSED』など国内外の雑誌にも作品を提供する。また、BIGACTIVEがディレクションを担当したBECKのアルバム『The information』(2006年)および同アルバム収録のシングル曲『CELLPHONE’S DEAD』のジャケットに作品を提供し、「D&AD AWARD」を受賞。COMME des GARÇONS2011年春夏ウィメンズコレクションに、作品がテキスタイルとして採用された。最近の展示に、HYSTERIC GLAMOUR SHIBUYAにて行われた写真家 大沼茂一との作品展『WHY YOU』(2019年)がある。

 

【開催概要】

タイトル:KENSEI YABUNO “Untitled”

会場:KOMIYAMA TOKYO G(東京都千代田区神田小川町3-20-4  1F

会期:20221125日(金)~2022124日(日)

時間:12:00-18:30 (日曜、祝日  12:00-17:30