【終了】改修休館中の東京都現代美術館(MOT)がまちへ 『MOTサテライト 2017秋 むすぶ風景』
2017.05.31
1995年に清澄白河の地にオープンし、現在改修休館中の東京都現代美術館が、清澄白河エリアのさまざまな人々や施設の協力を得てまちへ出かける試みを展開。地域の一員としての美術館が、アートと社会の関わり方を多角的に提案する、新しい都市型のアート・プロジェクトだ。
2017年春にはその第1回目として、詩人、画家、写真家、建築家など様々な表現を掘り起こす「MOTサテライト 2017春 往来往来」を開催。その続編となる今回は、「MOTサテライト 2017秋 むすぶ風景」として、清澄白河のまちの多彩な営みにある背景や、まちが経てきた歴史的変化の軌跡をたどる。多彩な人々が集ってきたこの地域の活力や風景を、出品作家たちが作品展示やワークショップ、まち歩きやトークイベントを等を通じてむすび、清澄白河との新たな出会いを創出する。また今回は、新たに上野にも会場を広げ、フランスのカディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画による展示も行う。
【開催概要】
名称:MOTサテライト 2017秋 むすぶ風景
会期:2017年10月7日(土)— 11月12日(日)
会場:清澄白河エリアの各所及び東京藝術大学上野キャンパス アーツ・アンド・サイエンス・ラボ
オフィシャルサイト:http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/mot-satellite-2.html
お問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)/ 03-5633-5860(東京都現代美術館 代表)