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自分自身をテーマに表現を続ける北島麻里子の個展「Hide and Seek」がMEDEL GALLERY SHUで開催

2023.01.16

自分自身をテーマに作品を制作する北島麻里子の個展が、1月17日(火)より帝国ホテル内に位置するMEDEL GALLERY SHUにて開催される。

「自分自身という不明瞭な存在の中には、氷山の一角のように水面上に見えているひとりの「私」と水面下に隠れている大勢の「私」 がいるように感じます。それは身の回りの物の中に映り込んでいたり、形を変えていたり、 見ているものすべての内にふと気付くと存在している。 今回はその隠れている大勢の「私」を「私自身」が見つけ出していくこと。「Hide and Seek(かくれんぼ)」という展覧会名にしました。この展示を通じてそれぞれの隠れてい る自分を発見するきっかけになるのではと考えています」(北島麻里子)

 

 

【プロフィール】

北島麻里子
2014 年東京造形大学造形学部美術科絵画専攻卒業。
自分自身とは何者なのか。 北島による表現は、北島自身に向けられているとともに、鑑賞者の内に呼び覚まされる 「自分自身」にも向けられている。2014 年 東京造形大学卒業制作展「ZOKEI 展」 ZOKEI 賞受賞、2014 年 アートアワードトーキョー丸の内 2014「倉本美津留賞」受賞https://www.instagram.com/mariko_kitaj/

 

 

【開催概要】

タイトル:北島麻里子個展「Hide and Seek」curated by +DA.YO.NE.

会期:203年1月17日(火)〜 29(日)

時間:11:00 AM 〜 7:00 PM(Last day ~5:00pm)

会場:MEDEL GALLERY SHU東京都千代田区内幸町 1-1-1 帝国ホテルプラザ 2F)

 

【 Curator :米原 康正 / YASUMASA YONEHARA 】

東京ストリートな女子文化から影響を受けたその作品は、雑誌などメディアの形をして表 現されることが多く、90 年代以降の女子アンダーグランドカルチャーの扇動者でもある。 編集者、アーティスト、キュレーターなどさまざまな顔を持ち、Numero TOKYO3 月号で は米原康正の活動が 30 ページで特集された。中国の SNS、ウェイボで 280 万人のフォロ ワーを持ち、4 月には有楽町阪急と原宿にギャラリーをオープンする。

 

【 +DA.YO.NE / プラスダヨネ 】

アーティストであり編集者である米原康正が立ち上げたジャンルにこだわらないコラボ専門のブランド。彼の名前が入っているのはもちろん、コラボさせるものを全てプラス方向に向かわせたい等いろんな意味含んでる。コラボとは彼のキュレーションを指す言葉で、 選ぶものも選ばれるものも対等な立場であるということを意味する。2019 年の立ち上げ以 来毎月2~4 回のペースで個展やグループ展を開催している。