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ダニエル・アーシャム × ポケモン 第三弾となる展覧会プロジェクト「A Ripple in Time / 時の波紋」が東京5会場で2月5日より開催

2022.02.09

©2022 Pokémon.
©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
©Daniel Arsham
Courtesy the artist and Nanzuka.

アメリカ人アーティスト、ダニエル・アーシャムの展覧会プロジェクト「A Ripple in Time」(時の波紋)が、開催される。本展は、株式会社ポケモンとのコラボレーションによるアートプロジェクトの第三弾となる。

「A Ripple in Time」は、NANZUKA の3つのギャラリー、NANZUKA UNDERGROUND(神宮前)、NANZUKA 2G(渋谷パルコ)、3110NZ(中目黒)に加えて、六本木ヒルズ内66プラザにおけるパブリックアート展示、丹下健三が設計した草月会館1Fにあるイサム・ノグチによる石庭を持つ草月プラザと、合計5つの展覧会会場によって構成される。

六本木ヒルズ、66プラザにおいては、総勢6体の大型ブロンズ製の作品が期間限定のパブリックアートとして設置され、NANZUKA UNDERGROUNDにおいては、97年放送のテレビアニメ「ポケットモンスター」から総監督を務め、現在もクリエイティブスーパーバイザーとして後進の取り組みを見守る湯山邦彦とダニエル・アーシャムのコラボレーションによって生まれたアート作品としてのショートアニメーション「“A Ripple in Time” by Pokémon x Daniel Arsham」を発表。

また、アニメーション作品の制作をきっかけに、アーシャムは彫刻作品に加えてペインティングにも取り組み、巨大な洞窟の中で発見された結晶化したポケモンを描いた作品や、今回のアニメーションのカットから生まれた作品など「混在した時間」をテーマとした多彩なペインティングが発表される予定。

草月会館では、すべて新作の様々なポケモンたちが結晶化した立体作品を、イサム・ノグチの石庭という唯一無二の空間を生かして展示する。NANZUKA 2Gではミュウのブロンズとカード作品、3110NZではアーシャムが描いたドローイング作品を展示する。

【開催概要】

展覧会プロジェクトタイトル:「A Ripple in Time」(時の波紋)

会場 1:NANZUKA UNDERGROUND
展示名:A Ripple in Time / 時の波紋
期間:2月12日(土)~3月27日(日)11:00~19:00 ※月曜、祝日休業

会場 2:NANZUKA 2G
展示名:Hidden in the Ruins / げんしのちから : 遺跡に潜む
期間:2月11日(金)~3月6日(日) ※原則無休(営業時間は渋谷パルコに準じます)

会場 3:3110NZ by LDH kitchen
展示名:Field Research / フィールド・リサーチ
期間:2月8日(火)~3月6日(日)
営業日:火~木 11:00~16:00、金~土 11:00~17:00 ※日曜、月曜、祝日休業

会場 4:草月会館 草月プラザ
展示名:Hidden within the Tall Grass / 草むらに潜む
期間:2月11日(金)~2月20日(日) ※会期中無休

会場 5:六本木ヒルズ 66プラザ
展示名:Pokémon of Future Past / ポケモン:未来の過去
期間:2月5日(土)~2月26日(土) ※会期中無休

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