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「逗子アートフェスティバル 2026」が10月3日に開幕。3年に一度の特別開催年、街全体がアートの舞台に!

2026.09.09

「逗子アートフェスティバル 2026(以下、ZAF2026)」が、2026年10月3日(土)より開催される。今回のテーマは「はじまりの未来、はじまりの場。」。海と山に囲まれ、多様な文化や人々が交差する逗子を舞台に、市民有志によって始まった逗子アートフェスティバルは、2026年に14回目を迎える。

3年に一度の特別開催年となるZAF2026では、歴史的建造物・旧本多邸をメイン会場に、逗子市街エリアや沼間エリアの路地など街全体を舞台とした多彩なプログラムを展開。国内外のアーティストによる展覧会をはじめ、池子の森の音楽祭、市民参加型プロジェクトなどを実施する。

開幕を飾るオープニングアクトでは、逗子を拠点に活動する写真家・映像作家の志津野雷監督(CINEMA CARAVAN)によるドキュメンタリー映画『beyond documenta fifteen』を、辰田翔 / notremusica orchestraによる生演奏とともに上映する。会期中は、大気の入り江、フアン・カルロス・ピントらによる、逗子の風景や歴史の記憶、人々との対話から生まれる参加型インスタレーションやワークショップを逗子ならではの各会場で展開する。

また、逗子在住の写真家・森山大道による作品をJR逗子駅前工事壁や逗子市立図書館1階ガラス壁で展示するほか、逗子在住のアートコレクター・上籔英二氏のコレクションから、映像プログラム「揺らぐ世界から、未来を見つめる4つの映像作品」として、潘逸舟、Chim↑Pom from Smappa!Group、キュンチョメ、高田冬彦の作品を紹介する。

市民が主体となって育んできたプログラムも、ZAF2026を特徴づける取り組みの一つ。障がいの有無に関わらず誰もが表現者として参加するパフォーミングアーツ「みんなでアート」は今年で8回目を迎える。沼間エリアでは、源義朝ゆかりの地とされる「桐ヶ谷歴史庭園」を舞台に、地域の歴史と異世界が交錯する演劇「蛇郷 -Zyakyo-」を上演する。

さらに、市民ミュージカル「わが街 in Zushi~やっぱり逗子が好き~」では、逗子市誕生から現代までの歩みを市内の小中高生を中心とした約20名が描く。地域から生まれた多彩なプログラムが、市内各所で展開される。

さらに、フィナーレを飾る「池子の森の音楽祭」には、SILENT POETS、TENDRE、七尾旅人、踊ってばかりの国、二階堂和美、畠山美由紀らが出演。切腹ピストルズ又の名を江戸一番隊による逗子海岸から会場までの練り歩き演奏など、音楽と街が一体となるプログラムを展開する。

また、ZAF2026は、芸術文化を通じて多様な人々が出会い、学び合い、共に育つ「共育」の場をまち全体にひらくことを目指す。自然・歴史・生活文化が重なり合う逗子の地域性を生かし、参加型・体験型の芸術活動を通じて、地域コミュニティの形成や担い手育成、地域文化の発信につなげていく。

Installation view at P3 art and environment, 1989, photo:Yoshihiro Hagiwara

会場エリアと参加アーティスト】

ZAF2026では、登録有形文化財、商店街、図書館、公園、空き家など、市内各所を舞台に多彩なプログラムを展開。展示やイベントの詳細、参加アーティストのプロフィールは、公式サイト(https://www.zushi-art.com/zaf2026)にて順次公開する。

■旧本多邸
登録有形文化財・旧本多邸を舞台に、メイン展覧会「はじまりの未来、はじまりの場。」を開催。

出演アーティスト(50音順・8月10日時点)
尾潟 糧天 / キュンチョメ / 大気の入り江 / 高屋 永遠 / Chim↑Pom from Smappa!Group / 仲本 拡史 / 潘逸舟 / フランシス 真悟 / 生意気 マイケル・フランク / 山田 悠太朗
特別展示:バックミンスター・フラー “テトラスクロール” 特別展示 +「逗子のこどもたち、仲本拡史ゼミ映像メディア実践研究チーム」

逗子市街エリア
逗子文化プラザホール、JR逗子駅前工事壁、逗子市立図書館、商店街などを舞台に、アート、写真、 映像、市民参加型プログラムを展開。

出演アーティスト(50音順・8月10日時点)
安島 恵美子・アトリエミモザアンドローズ / 安藤 智仁 / 内野 恵理子・Atelier Crispy glass / 生越 文明 / 栗林 隆 /佐藤 有美 / 鴫原 薫 / 志津野 雷( CINEMA CARAVAN)/ しょうちゃん / 切腹ピストルズ又の名を江戸一番隊 / 辰田 翔・notremusica orchestra / 中島 文子 / 中藤 毅彦 / 西村 陽一郎 / Noi ・竹内ノリコ / フアン・カルロス・ピント / ブルース・オズボーン /ミィナ/ 元田 敬三 / 森山 大道 / 森山 遊子/ 山田 美優

蘆花記念公園
文豪・徳富蘆花が晩年を過ごした地として知られる蘆花記念公園。豊かな自然と歴史が息づくこの場所を舞台に、学生やアーティストによるプログラムを開催。

出演アーティスト(50音順・8月10日時点)
石原 遼太郎 / EIMEI / 田中 託未 / 満粋 / 雪路 / YUZU

沼間エリア
古民家やフリースクール cas!ca を中心に、高田冬彦《Dream Catcher》の上映、地域とのつながりから生まれる多彩なプログラムを展開。

参加アーティスト(50音順)
NYO / 柿崎 俊道 / 関東学院大学人間共生学部 共生デザイン学科 日髙仁ゼミナール / 久保 ふじ江 / 熊谷 眞知子/高田 冬彦/高橋 裕一/千坂 真希/中野 愛子/ブルース・オズボーン/ほそ かわえみ/宮田 涼介/村井 彩子

©Daido Moriyama Photo Foundation

 

【開催概要】

タイトル:逗子アートフェスティバル2026(ZAF2026)

テーマ:はじまりの未来、はじまりの場。

会期:2026年10月3日(土)~10月25日(日)

会場:旧本多邸 / cas!ca / CINEMA AMIGO / JR逗子駅前工事壁 / 逗子市立図書館 / 逗子文化プラザホール / 逗子文化プラザ市民交流センター / 蘆花記念公園 / 池子の森自然公園 ほか

入場料:無料(※メイン会場および一部展示・イベントは有料)

公式WEB:https://www.zushi-art.com