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【終了】フランス・ナントを拠点に欧州で活躍する画家 古市牧子の個展開催

2018.02.15

Ⓒ Makiko Furuichi

 

フランス・ナントを拠点に、欧州で積極的に活躍する画家 古市牧子の個展が、2月17日より開催される。

思春期に、それまで大好きだった少女漫画を恥じる様になった古市がフランスでたどり着いた自己表現は、あの頃と変わらない「少女漫画」だった。ヨーロッパの芸術文化に触れながら、古市の絵は少女漫画の粋を超え、アートとして発展していった。少女漫画の枠を超えた高いデッサン力と繊細で美しい色彩が春の訪れを感じさせてくれる展覧会となる。さらに、UKコミックアーティスト ジョン・チャンドラー との共同アート作品およびzineなども紹介予定。展覧会初日の2月17日には、作家を交えたオープニングレセプションも開催。

【プロフィール】

古市牧子/Makiko Furuichi

1987年金沢市生まれ。フランス・ナント市在住。
2011年ナント美術学校を卒業後、フランス国内を中心に活動。継続的で曖昧な笑みをもたらす「ニヤリ」なものを作り続ける。
Boris DétrazとともにミニプレスChambre Charbonを立ち上げ、欧州各地のアートブックフェアに参加。

アーティストウェブサイト:makikofuruichi.com

【展覧会概要】

タイトル:古市牧子 個展 「手のひら泥棒」/Makiko Furuichi solo exhibition ‘Thief of hand’

会期:2018年2月17日(土)~3月11日(日)

開廊時間:木金16:00〜21:00/土日12:00〜19:00/月〜水休み ※最終日18時終了

会場:WISH LESS gallery(東京都北区田端5-12-10)

入場料:無料

【オープニング・レセプション】

日時:2018年2月17日(土) 18:00〜20:00

会場:WISH LESS gallery(東京都北区田端5-12-10)

 

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