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sneakerwolfによる個展”江戸 to End Burners”が原宿のHENRY HAUZにて開催

2018.06.14

sneakerwolf(竹中 基)の個展”江戸 to End Burners”が東京は原宿にあるHENRY HAUZにて開催される。

半纏の大紋、千社札、勘亭流などに代表される《江戸文字》。ヒップホップカルチャーを構築するエレメントのひとつである《グラフィティ・アート》。生まれた時代も国も違うアートカテゴリーだが、sneakerwolfは双方を構成する文字(レター)の複雑なアレンジや大胆なデフォルメ、美しいバランスなどに共通点を見出し、アルファベットを江戸文字のように表現するという独自のスタイルを確立した。“日本の独自性を持ったストリートアート”それがsneakerwolfの視覚表現法、《Kanji-Graphy》である。

自身2回目となる今個展では、そのグラフィティ・アートを始めとするヒップホップカルチャーの要素を色濃く反映しながら、バックボーンやストーリーに踏み込んだテーマの作品を展開する。ニューヨークのストリートにタイムスリップした江戸時代の職人が描いたかのような、時代と国境を超えた“ネオ”スクール グラフティ・アートが堪能できる。

【開催概要】

タイトル:Motoki “sneakerwolf” Takenaka Solo Exhibition “江戸 to End Burners”

会期:2018年6月16日(土)~6月21日(木)12:00~19:00

【Opening Reception】

日時:6月15日(金)18:00~21:00 ※招待状など必要ございませんので、お気軽にお立ち寄りください。

会場:HENRY HAUZ Gallery(東京都渋谷区神宮前3-15-8)

 

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