NEWS

HOME > NEWS > 【終了】トーマス・ホワイトサイド写真展 ”ROUTE 1, MIKE AND INDIA“

【終了】トーマス・ホワイトサイド写真展 ”ROUTE 1, MIKE AND INDIA“

2017.04.10

ニューヨーク発ファッションブランド「マーク ジェイコブス」が手掛けるブックストアBOOKMARC(ブックマーク)地下ギャラリーにて、2017年4月14日(金)から 4月23日(日)まで、ニューヨーク拠点の写真家トーマス・ホワイトサイドのセルフパブリッシングによる写真集 「ROUTE 1, MIKE AND INDIA」の日本発売を記念して写真展を開催。初日の夜には被写体の2人も登場。

トーマス・ホワイトサイド写真展 ”ROUTE 1, MIKE AND INDIA“

会期:2017年4月14日(金)- 4月23日(日)12:00-19:00

シャンパンレセプション&サイン会

ゲスト:トーマス・ホワイトサイド、マイケル・ベイリーゲイツ、インディア・サルヴァー・メネズ

日時:2017年4月14日(金)19:00-20:30

場所:BOOKMARC(ブックマーク)東京都渋谷区神宮前4-26-14

 

 

Thomas Whiteside: ROUTE 1, MIKE AND INDIA

出版社:SELF PUBLISHING

判型:ハードカバー / 87 ページ / 343 x 305 mm / カラー、モノクロ / 400部限定

言語:英語

販売価格:10,000円(税抜)

2015年に撮影したものを収録した作品集。

アーティストでありモデルのマイケル・ベイリーゲイツ(Michael Bailey-Gates / 以下マイク)と、

パフォーマンス・アーティストであり女優のインディア・サルヴァー・メネズ(India Salvor Menuez / 以下インディア)との密接な関係が描かれたフォトダイアリーである。

アイスランドをぐるりと囲う国道ルート1沿いをキャンピングカーで走り、まるで天国のような景色ー 唸るような音を立てる滝、真っ青な氷山、穏やかで冷んやりとした湖、活火山 ーを背景に撮影された。

マイクにとってアイスランドの風景は、今までの人生において思い描いてきたイメージ通りのファンタジー・プレイスであり、またインディアにおいては母親や家族の多くが出身地であるこの場所に対し何らかの繋がりを感じながら撮影に挑んでいる。作家は常に“joy of life(生命の喜び)”を根底に思い描きながら、まるで

共に旅行に出掛けているような親密でプライベートな瞬間を捉えている。

本書は、アーティストのクロエ・ワイズ(Chloe Wise)が寄せた文章、インディアによる詩、またマイクのスケッチブックより抜粋した作品も掲載している。

 

プロフィール:

トーマス・ホワイトサイド (Thomas Whiteside)

アメリカ生まれ。ニューヨークを拠点とする写真家。主にエディトリアルやポートレイト写真家として活動し、その媒体はVogue、W、Interview、Bazaarなど多岐にわたり、被写体においては政治家やアーティスト、俳優をはじめ各分野において時代の先端を行く人物が幅広く挙げられる。

 

マイケル・ベイリーゲイツ (Michael Bailey-Gates)

1993年アメリカ・ロードアイランド州生まれ。ニューヨークを拠点とするアーティスト、モデル。

スクールオブヴィジュアルアーツ(ニューヨーク)で写真を学び、卒業後もアーティストとして精力的に

活動する。

 

インディア・サルヴァー・メネズ (India Salvör Menuez)

1993年アメリカ・ニューヨーク州生まれ。女優でありながらパフォーマンスアーティストとして数々の

プロジェクトを制作。幼少期よりモデルとして活動し、近年ではラグジュアリー・ブランドの広告にも起用される。