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大田区の京浜島で繰り広げられる音楽とアートの祭典『鉄工島FES』、今年も開催。

2018.10.23

©NEWPARADISE

 

大田区のモノづくりの最前線、鉄工所の島「京浜島」で繰り広げられる音楽とアートの祭典『鉄工島FES』が、11月4日に開催される。

『鉄工島FES』は、2016年に京浜島に誕生した滞在制作型アートファクトリー「BUCKLE KÔBÔ」をハブに、京浜島内を回遊しながらサーキット形式で楽しめるイベント。今年も現役で稼働する鉄工所を舞台に、“工場 x アーティスト”をテーマとして多種多様なジャンルのライブやアート展示が展開される。先日新たに発表されたLIVEアーティストは、小袋成彬、yahyel、VIDEOTAPEMUSIC、土岐麻子、INDUSTRIAL.JP、HIPHOP 戦隊B-BOYGERの6組。音楽LIVE アーティストは全13組となった。

現役の鉄工所を舞台にライブやアート展示が行われることが特徴の『鉄工島FES』。2年目の今年は、昨年会場だった須田鉄工所、BUCKLE KÔBÔに加え、新たに酒井ステンレス、北嶋絞製作所といった京浜島島内の各工場も会場として参画し、京浜島をさらに様々な角度で楽しめるイベントとなっている。ARTWORKS参加アーティストも追加12組が一斉解禁された。特殊照明作家・市川平、アーティスト・山本修路、鉄材を楽器に圧倒的なパフォーマンスを繰り広げるPBCとのコラボレーションでつくられるのは、トラックを山車に見立てた路上ステージ・インスタレーション。そこに組まれるやぐらには、クラウドファンディングで集められた提灯が一挙に飾られ、『鉄工島FES』の象徴として、賑々しくフェス来場者を出迎える。

また去年に引き続き、松村宗亮(SHUHALLY)によるお茶室が今年も登場。VISCUM FLOWER STUDIOによる花の演出とともに、現役の鉄工所、巨大な鉄板の上でお茶を点てる。『鉄工島FES』の“未来創造の交差点”を結ぶ「BUCKLE STREET」をはじめ、普段はひっきりなしにトラックが往来する道路をフィールドに、ケケノコ族のパフォーマンスやCARt(飯島浩二/岡本光博)による警備パトロールをテーマとした作品も展開予定。アート、音楽、ファッション、お茶にお花と、多様な表現によって京浜島(鉄工島)が彩られる1日となる。

【アーティスト】※順不同

<LIVE / 出演アーティスト>

石野卓球 / ∈Y∋ / PBC / 七尾旅人 / Kan Sano / KAKATO(環ROY×鎮座DOPENESS) / brigadoon / 小袋成彬(DJ) / yahyel / 土岐麻子 / VIDEOTAPEMUSIC / INDUSTRIAL.JP / HIPHOP戦隊B-BOYGER

<ARTWORKS / 参加アーティスト>

SIDE CORE / コムアイ(水曜日のカンパネラ) / 和田永「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」 / NEWPARADISE / 花坊 / 山本修路 / 市川平 / 松村宗亮(SHUHALLY)/ VISCUM FLOWER STUDIO / 足立喜一朗 / 平田尚也 / ARIKA×BIEN / Keeenue / BIRDMAN シュエジリン / TUFA / HIROKOHASEGAWA / POKONA / CARt(飯島浩二 / 岡本光博)/ ケケノコ族 / 鯰

【開催概要】

タイトル:鉄工島FES 2018(ヨミ:テッコウジマフェス ニセンジュウハチ)

日時:2018年11月4日(日)11:00~20:00(予定)

会場:大田区・京浜島内 4 会場(須田鉄工所/酒井ステンレス 第二工場/北嶋絞製作所/BUCKLE KÔBÔ 他)

須田鉄工所 / BUCKLE KÔBÔ:東京都大田区京浜島2-11-7

料金:前売 ¥5,400 / 当日 ¥5,900

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