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沖縄市コザで4月5日にアートフェス「WRAP UP 2025」が開催。3月27日よりミューラル制作スタート!

2025.03.11

戦後のアメリカ文化が色濃く残る沖縄市・コザエリアを舞台に、「WRAP UP 2025」が2025年4月
5日(土)に開催する。本イベントは、国内外のトップアーティストによるミューラルアートを通じた地域活性化プロジェクトであり、ストリートカルチャーと音楽を融合させたアートフェス。2022年に引き続き、2回目の開催となる。Instagramで参加を呼びかけ、58カ国、約2,200名のアーティストから応募があった。

沖縄市の銀天街エリア(コザ)は、かつてアメリカの影響を受けた独自のストリート文化が根付
く場所。沖縄市は、子どもの貧困率が全国平均を大きく上回る地域の一つでもある。このエ
リアで大人も子どももカルチャーと共に巻き込み、ミューラルによるアートの力で再び盛り上げ、世界に誇るアートの聖地へと変貌させることを目指している。

ミューラルの制作は3月27日からスタートし、4月4日に完成する予定となっている。

【「WRAP UP 2025」の見どころ】

■コザの街に、世界基準のストリートアートが出現。制作過程を見ることができる(3/27〜4/4)
参加アーティスト
沖縄:SPEL、KIRIN、stamp、RISE
東京:KAC、BEABER、ハマダラカ
海外:REKA ONE(オーストラリア)

■「ミューラル×音楽」— ストリートカルチャーが交差する新たな試み
DJプレイ、ダンスバトル、ラップライブなど、音楽との融合も。地元のミュージシャンや飲食店と連携して、日本では珍しいまち全体での「ミューラル×音楽」のフェスを実現する。

■6m幅の壁面ブースを設置し、「ミューラルアートワークショップ」を開催
このワークショップでは、未来を支える子どもたちに加え、大人も一緒になって、プロのアーティストと共に作品を作る機会を創出する。

【開催概要】

タイトル:WRAP UP 2025

日程:2025年4月5日(土)
*ミューラル制作:3月27日〜4月4日

会場:沖縄市銀天街(沖縄市照屋11) / 一部那覇

主催:WALL SHARE株式会社
特別協賛:表現革新振興財団(三菱鉛筆株式会社)
協力:D.D.S(沖縄出身ラッパー)、地元店舗

■イベントコンテンツ
DJプレイ & ライブパフォーマンス
ダンスバトル & ラップショーケース
ミューラルアートワークショップ
フードブース & 地元飲食店コラボ出店