マーク・ゴンザレスの個展、『NO TROUBLE』が5月9日(金)よりスタート!
2025.05.08

マーク・ゴンザレスが2年ぶりに来日。5月9日より『NO TROUBLE』展がスタートする。マーク・ゴンザレスは、現代ストリートスケートの生みの親として「ゴッドファーザー」と称され、その自由で革新的なスタイルは、スケートボードに関わるすべての人々にとって、かけがえのない指針となってきた。
その才能はスケートにとどまらず、アーティストとしても多くの人々を魅了し、影響を与え続けている。彼の作品は、ロサンゼルス現代美術館で開催された過去最多の来場者数を記録した展覧会『Art in the Streets』にも出展され、adidas SkateboardingやSupremeのグローバルキャンペーンでもその存在感を発揮している。

MARK GONZALES 『NO TROUBLE』展 All ARTWORK ©️2025 MARK GONZALES COURTESY OF THE LAST GALLERY
「私のアートは“想像”から生まれています。すべてが可能になる空間であり、その自由さこそが
創作の原動力です。」— マーク・ゴンザレス
『NO TROUBLE』と題された今回の個展では、彼のユーモアと予想外のセンスが光るドローイングや、色鮮やかなキャンバス作品が披露されます。偉大なスケートボーダーであり、詩人であり、アーティストである彼は、常にあらゆる境界を超えながら、観る者に“本当の自由”を感じさせてくれるはずだ。
本展では、最新作のマーク・ゴンザレスの作品を販売。また、THE LAST GALLERY SOUVENIR STOREでは、個展の作品を掲載したブックレット、T-Shirts 、バックなど特別なアイテムが登場する。

MARK GONZALES 『NO TROUBLE』展 All ARTWORK ©️2025 MARK GONZALES COURTESY OF THE LAST GALLERY
【開催概要】
タイトル:MARK GONZALES 『NO TROUBLE』展 Produced by The Last Gallery
会期:2025年5月9日(金)〜5月14日(水)
会場:SO1(東京都渋谷区神宮前6丁目14-15)
時間:11:00-19:00
■The Last Galleryとは
2009年、東京・白金にて、国内外のコンテンポラリーアートを扱うギャラリーとして誕生しました。インディペンデントマガジン『DUNE』の誌面で表現してきた前衛的なカルチャーや美意識を、現実空間で体現する場として構想され、紙面と空間のクロスオーバーを目指したプロジェクトとして始動しました。多様な感性が交差し、新たな創造をコミュニティーと共につくること。それがThe Last Galleryの原点です。これまでに、伝説的なグラフィティライターMQ、WANTO、QPをはじめ、写真家の森山大道やサンディー・キム、さらにはジェイソン・ディルやPurple Magazineといった、さまざまな分野のアーティストと展覧会を開催してきました。2010年よりマーク・ゴンザレスとパートナーシップを結び、これまでに日本で7回のエキシビションを共に実現しています。現在はギャラリースペースを持たず、アートプロジェクト・コレクティブとして活動を展開し、国内外で多様な展覧会の企画・運営を行っています。
Instagram:@the_last_gallery