コミックとストリートアートシーンに多大な影響を与え続けているアーティスト、マーク・ボードの個展が3月28日より原宿でスタート!
2025.03.24

鮮やかな色使いとポップなキャラクター作品で知られ、グラフィティ創世記からストリートカルチャーやアメリカンコミック界に多大な影響を与えたアーティスト、Mark Bode(マーク・ボード)の個展が、2025年3月28日(金)より米原康正がキュレーションをするギャラリー tHE GALLERY HARAJUKUにて開催する。
個展に先駆けて都内でミューラルペイントも行っているマーク。彼の伝説的な作品の数々を屋内外で観ることができる貴重な機会となる。
今回は、FTC 東京とコラボレーションした限定版のT シャツとプリント作品も制作。Tシャツとオリジナルプリント作品は3月29日土曜日に FTC 東京でリリースされ、午後3時からスケートデッキに手描きで作品を描くインスタレーションも開催する。
■ステートメント
「ENTER DA’ BODÉVERSE」は、ギャラリー原宿で開催されるマーク・ボードのアジア初の展覧会です。
ボードのキャラクターはグラフィティに初めて登場し、このムーブメントの初期の視覚的アイデンティティを形 作りました。ボードのレタリングスタイルは、グラフィティの最初の独特なレタリングスタイルであるバブルライティングの基礎を築きました。彼の作品はヒップホップやストリートアートに根付いており、何世代にもわた るアーティストに影響を与えています。
本展では、ギャラリー原宿のために特別に制作されたオリジナル作品と、限定版プリント 2 点が展示されます。これは、今後香港、台湾、中国での展示が予定されている、より大規模なキャンペーンの始まりを示すものです。
【プロフィール】
MARK BODE(マーク・ボード)
マーク・ボードはグラフィティ、コミック、ストリートアート界を代表する存在です。 アンダーグラウンド・コミックのパイオニア、ヴォーン・ボードの息子であるマークは、ボードバースを拡大し、その反骨精神を生かし ながら、複数の媒体でその影響力を進化させてきました。 ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』、『コバルト 60』、そして彼自身のプロジェクトでは、カウンターカルチャーのユーモアと、何世代ものアー ティストを形成してきた特徴的な美学を融合させています。
壁や電車からファインアートギャラリーまで、伝説的なチーチ・ウィザードを筆頭とするマークのキャラクター は、世界のグラフィティ・カルチャーの定番であり続けています。 著名なタトゥーアーティスト、イラストレー ター、ミューラリストであるマークは、アンダーグラウンドコミックを現代ストリート・アートの視覚言語と結びつけ、ボードバースの境界を押し広げ続けているのです。
Instagram:@markbodeofficial
オフィシャルサイト:https://www.markbode.com/
【開催概要】
タイトル:MARK BODE SOLO EXHIBITION ” ENTER DA’ BODÉVERSE ”
会期:2025年3月28日(金) 〜 4月6日(日) *月・火 休廊
会場:tHE GALLERY HARAJUKU(東京都渋谷区神宮前 3 丁目 20-21 ベルウッド原宿 1 階-C)
時間:11:00~19:00