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ロンドンを拠点に活躍する人気グラフィックアーティスト、ウィル・スウィーニーの個展開催!

2018.02.19

2018年3月2日(金)から5月24日(木)まで、人気グラフィックアーティスト、ウィル・スウィーニーによる個展、「Vorpal Sword (ヴォーパル・ソード)」がDIESEL ART GALLERYにて開催される。

「Vorpal Sword」は、日本では11年ぶりとなるウィル・スウィーニーの大型展示会だ。ウィルは、レコードジャケットからファッションテキスタイルまで多くのハ イエンドなクライアントのグラフィックを手がける一方、自らのサイケデリックアドベンチャーコミック「Tales from Greenfuzz」も人気だ。今回描きおろした描画、彩色-「Vorpal Sword」は、終末世界、極小宇宙の進化、幻想的技術に囚われたウィルの観念を示している。タイトル「Vorpal Sword」は、ルイス・キャロルのナンセンス詩「ジャバウォック」にインスパイアされているという。

本展の作品の舞台は、レトロフューチャーを彷彿させる終末後のイギリス。過去の面影が全く感じられないほど変わり果てた景色となり、神話に出てくるよ うな数々の生き物や恐ろしいキャラクターが生息し、その場しのぎのシェルターに暮らしながら、奇妙な儀式を行ったり、汚染された土で穀物を育て たりしている。一方、都市は心が歪んだエリートが支配し、一般庶民はエリートの食べ物や娯楽のために搾取され、荒廃と衰退へ転落している。幻想 と現実の世界を行き来する化け物を打ち負かすことができるのは、唯一、特別な剣「Vorpal Sword(ヴォーパル・ソード)」を振るえる者だという。

Trash Canyons 2017 @ WILL SWEENY

描き下ろされた作品は新しい試みとして鮮やかな色を豊富に使い、過去に比べ大型サイズとなっており、水彩絵の具、ゲルマーカーやインクで、より 自由に赴くままに描かれている。また、生物学や医学図解などのイラストレーションにインスパイアされた小宇宙のペインティングシリーズも展示。小世界に生息するエイリアンやそのテクノロジーを描いた世界の断面図を筆で自由に描き、ボールペンでさらに描き込みを入れ、1970年代の SFアートを彷彿させるような超自然的な雰囲気を醸し出している。またロンドン在住アーティスト/ミュージシャン、Subway Lungとの共作 ビデオ作品やウィルの過去の未発表作品、スケッチブックや収集物なども展示する予定だ。

展示会のタイトル「Vorpal Sword」はバイタリティに溢れた創造的エネルギーという意味合いを含む。その潜在意識から発信される生命力のみが怪物や破壊的な力を征服することができるのだ。展示作品「Energy Cannot Be Destroyed」は個展のタイトルのメッセージを最も端的に表現しているといえるだろう。ありふれたものや惰性という怪物は「Vorpal Sword」の刃に打ちのめされるのだ。そして生命は異花受粉や進化を繰り 返しながら持続するのてである。

本展ではフォークロアをテーマに、描き下しの大型ペインティングや厳選された過去の作品も展示。会期中、展示作品のほか、限定エディションのシルクスクリーンポスターやジンなど個展関連グッズも販売。

また、会期中の3月3日(土)15:00-17:00にはDIESEL ART GALLERYにてサイン会の開催も予定している。

 

【開催概要】

タイトル: Vorpal Sword(ヴォーパル・ソード)

会期: 2018年3月2日(金)-5月24日(木)

会場:DIESEL ART GALLERY(DIESEL SHIBUYA内)

住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F

電話番号: 03-6427-5955

開館時間: 11:30-21:00

休館日: 不定休

WEB: www.diesel.co.jp/art